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2026/10/29
お役立ちコラム
乳歯のむし歯は、永久歯に影響しますか?

「乳歯はいずれ生え変わるから、むし歯になっても大丈夫」と思われる保護者の方もいらっしゃいますが、実はそうとは言い切れない面があります。今回は、乳歯のむし歯と永久歯の関係について、よくいただくご質問にお答えします。


【 乳歯のむし歯が永久歯に影響する仕組み 】


乳歯のすぐ下には、次に生えてくる永久歯のもとがすでに準備されています。乳歯のむし歯を放置して炎症が歯の根の奥まで進んでしまうと、すぐ下にある永久歯のもとにも影響が及ぶことがあります。その結果、生えてきた永久歯の表面に白っぽい斑点や凹凸が見られたり、生えてくる時期や向きにばらつきが出たりすることがあると言われています。


また、むし歯の痛みなどで乳歯を予定より早く失ってしまうと、まわりの歯が少しずつ動いて永久歯の生えるスペースが狭くなり、歯並びに影響することもあります。あくまで起こりうる一例であり、影響の出方には個人差がありますので、心配なときは検診の際にご相談ください。


【 おうちでできる予防と、早めの受診の大切さ 】


仕上げ磨きや規則正しい食生活、フッ素塗布などのケアを続けることで、乳歯のむし歯はある程度予防することができます。それでもむし歯ができてしまった場合は、「どうせ生え変わるから」と様子を見過ぎず、早めに受診いただくことをおすすめします。


むし歯の進み方やお子さまの歯の状態には個人差がありますので、気になる様子があれば、次の定期検診を待たずにお気軽にご相談ください。早めに対応することで、乳歯のうちに治療を終えられることも多くあります。



<まとめ>


乳歯のむし歯は、その下で育つ永久歯の質や生えてくるタイミング、歯並びに影響することがあります。「乳歯だから」と軽く考えず、日々のケアと早めの受診を心がけていただければと思います。


お子さまの歯のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。当院はキッズスペースもご用意しており、お子さまとお母さまが安心して通っていただける歯医者さんを目指しています。


〒518-0465 三重県名張市赤目町丈六449-1


近鉄大阪線 赤目口駅から徒歩5分


TEL:0595-64-3155


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監修:院長 亀井 孝一朗


日本口腔インプラント学会専門医/ITI公認インプラントスペシャリスト