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2019/11/09
お役立ちコラム,その他
子どもの口臭について〜食べ物が原因なのでしょうか?〜

口臭の原因には食べ物以外に口呼吸があります。

口臭といえば、にんにくなどの食べ物で生じることがありますが、それは一時的なものです。

持続する口臭であれば、原因はお口の中の細菌が出す臭いです。主に揮発性硫黄化合物で、清掃不良が関係していると言えます。

成人の場合は歯周病の存在により口臭が強くなりますが、子どもの場合は口呼吸の存在が考えられます。

日頃、テレビを見ている時に口がポカンを開いていませんか?

口で息をすると口の中が乾燥して、唾液の自浄作用が低下します。

それにより細菌の増殖が進み、におい物質が作り出されるのです。

口を閉じて鼻呼吸を心掛け、歯みがきを丁寧にすることをオススメします。

口呼吸

最近、口呼吸により噛み合わせが悪くなる子どもも増えてきているように思います。

当院では、口呼吸の改善も行っております。

口呼吸だなと思ったら、早めに治してあげることをオススメします。