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- 2019/11/07
- お役立ちコラム,その他
小児歯科〜お子さんの年齢に応じた対応のしかたについて〜
成長期の子どもたちは年齢によって大きく違いが出ます。
小学校に上がる前の傾向と対応を年齢別でみていきます。
0〜1歳
自己主張が強く、不安や恐れを抱きやすい時期でもあります。
人見知りもでてくるため、保護者から少しでも離れてしまうと大泣きするケースも多いので診察に一緒に入っていただきます。
診察チェアーに保護者様も一緒に座って頂き、膝の上での診察だと少しは安心することもあります。
2〜3歳
体験したことや学んだことが一番記憶に残りやすい時期です。
また好奇心が強い一方で恐怖心も強いです。
簡単な会話のやり取りもできる年齢ですので、今日のすることや使用する道具を説明しながら治療を行っていきたいと思います。
4〜5歳
自立心が旺盛になり、自分のことを伝えるのが大好きな時期です。
お子様の話をじっくり聞かせていただいて、お子様がまた来たいと思ってもらえる医院をめざします。
会話する、共感する、褒めるといったことを大切にしていきたいと思います。