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- 2019/10/26
- お役立ちコラム,矯正前のお話,その他
乳歯を守る習慣①〜歯磨き編〜
乳歯をむし歯にしない歯みがきのコツ
食事のあとには、子どもに自分みがき用の歯ブラシを持たせ、歯みがきする習慣をつけましょう。
そのあと、保護者が仕上げみがきをしてしっかりケアします。寝る前の仕上げみがきは、特に大切です。
仕上げみがきは、小学校2年生くらいまでは必要です。
今から子どもに自分みがきの習慣を
保護者が使う仕上げみがき用の歯ブラシとは別に、自分みがき用の歯ブラシを用意してあげましょう。
将来、自分で歯みがきの習慣が身につくように、子どもに正しい歯みがきの仕方を教えてあげましょう。
明るい部屋で歯ブラシと手鏡を持たせて、保護者が見守って行いましょう。
奥歯のみがき方のポイント
奥歯はかむ面のみぞが深く、複雑な形をしているので歯垢がたまりやすく、むし歯になりやすい部位です。
また、歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間、上の第2乳臼歯ののど側などにみがき残しが多く見られます。
子ども用の糸付きようじを使って歯と歯の間の歯垢を取ってあげましょう。
糸付きようじは、歯ぐきにあたるまで入れないようにご注意を。