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- 2019/05/11
- お役立ちコラム,その他
歯磨きの習慣は一生の財産!
歯が生えそろい始め、言葉も分かるようになる年頃。歯を磨く習慣を身につけるには良いタイミングです。一緒に歯磨きの練習を始めて、親子のスキンシップも図りましょう。
定期検診を受けましょう
子供の歯はとても弱いため、ほんの少しの磨き残しでもむし歯になってしまうことが少なくありません。定期検診でむし歯チェックすると同時にフッ素を塗ることでむし歯になりにくい環境を作ることが出来ます。
「歯医者さん嫌い」にしないで!
「歯を磨かないと、痛くてこわーい歯医者さんに連れて行くよ!」こんな風にお子さんを怖がらせてしまう方がいらっしゃいます。これでは、本当にむし歯になった時に治療がとても難しくなってしまいます。子供はいつでも本気です。だからこそ、真剣に治療を拒絶されてしまうと、適切な治療が出来ないこともあります。過度な恐怖心を与えないようにどうぞご注意ください。
奥歯が生えてきたら・・・(1歳〜2歳)
1歳頃から奥歯が生えてきます。いろいろなものが食べられるようになります。その分、食べかすが詰まったりすることも多いので、より注意が必要です。
また、奥歯のかみ合う面には複雑な形の溝があります。ここにプラーク(歯垢)がたまってむし歯になることがとても多く、しっかりしたケアが必要です。
毛先を垂直に立てて、奥から手前にかきだすようにして、みがいてあげましょう。
自分でみがけるようにしよう・・・(2歳〜3歳)
言葉も理解できるようになり、歯も揃ってきたところで、少しずつ自分で歯をきれいにする習慣をつけてあげましょう。
まずはうがいからスタートして、すこしずつブラッシングも練習するようにします。もちろん、ちゃんとみがくのは難しいので、仕上げみがきをしっかりとしてあげましょう。