ブログ

ブログ

2018/12/10
お役立ちコラム,矯正前のお話
小児矯正について〜お子さんには小さなうちから硬いものを噛ませるようにしましょう!(食育編)〜

最近、歯並びの悪い子が増えているように思います。

原因として、食事の問題があげられます。最近のお子さんはファーストフードなどやわらかいものばかりを食べ、噛む回数が昔と比べると大幅に減っています。そのせいで、顎の発育が不十分となり、永久歯が生え揃うスペースがなくなり、歯並びが悪くなっているのです。

咀嚼回数と食事時間

顔および顎の成長の変化

歯並びが悪くて起こる問題は、単に見た目の問題だけではなく、性格や体の成長、学力にまで影響を及ぼすことがわかっています。


「食育」という言葉を聞いた事がありませんか?最近、食育の重要性も見直されてきています。お子さんの歯並びのためにも、毎日の食事に意識してみてはいかがでしょうか。毎日の食事の積み重ねで顎の成長を促してあげましょう。

 

かめい歯科クリニックでは、小児歯科、小児矯正にも力を入れております。将来のお子さんのために、むし歯のない、健康な歯並びをプレゼントしてあげて下さい♪

包丁で「切る回数」を減らし、自分の「歯で噛む」回数を増やしましょう。小さく切ったものをスプーンで食べるのではなく、自分の歯で何度も噛んで食べるといった噛む回数を増やすことが大切です。