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- 2018/11/13
- お役立ちコラム,その他
食事の基本は主食、主菜、副菜に乳製品、果物を加えてみましょう。
色々な食品や料理を味わうことにより、豊かな味覚や嗜好が育まれていきます。
濃すぎる味の物は味覚が育ちにくく、塩分過多になりやすいため将来、生活習慣病になりやすいと言われています。
薄味を心掛けましょう。
おやつ(間食)も食事の一部です。
まだまだ体の小さなお子さんは一度に多く食べられないため、おやつでエネルギーや栄養素を補います。
果物や芋類、牛乳、乳製品など食事で不足しがちな物を中心になるべく時間を決めて与えましょう。
好き嫌いが多い、偏食のお子さんには
調理の工夫をしたり、励ましたりしてみましょう。
1、 細かく刻んだり、可愛い形に切ったり、くり抜いたりしてみましょう。
2、 トマトケチャップやカレー粉などで味の変化をつけてみましょう。
小食、食欲不信なお子さんには
食欲は体調へ気分で変わるものです。時間をかけても元気に食べられれば大丈夫です。
1、 栄養バランスを意識しながらメニューを考えましょう。
2、 食べきれる量を用意し、間食したら褒めて自身を持たせましょう。
3、 元気に遊ばせ、空腹を感じさせましょう。
遊び食べ、むら食べがあるお子さんには
子どもは遊び食べが大好きです。30分を目安に食べないようなら片付けましょう。
1、 食前に飲み物なども与えないようにしましょう。
2、 食事に集中させるためテレビなどは消しましょう。
お子さんの成長に合わせて楽しく食事をすることをおすすめします。
お子さんが食べてくれないと不安になりますよね。ただ、食べたくなるための工夫が少し必要です。
ご家族が元気になる活力源が毎日の食事です。
正しい食生活が将来の生活習慣病を予防につながります。